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賃貸マンションの内覧から契約までの流れ

賃貸マンションを借りるまでには様々な手続きがあります。最初にあるのが部屋の内覧、つまり下見です。内覧をしないで借りることもできますが、出来ればしっかり実物を見てから借りることが大事です。物件内覧のあと気に入ったら賃貸マンションの入居審査に進みます。入居審査は審査会社や不動産のオーナーなどが行う審査です。入居希望者の年収や職業、勤務年数などから、貸しても大丈夫かどうか審査します。過去に家賃不払いなどがあると審査に通らない場合がありますが、家賃と収入が釣り合っていればだいたい審査に通ります。家賃は1か月の収入の4分の1以下であると理想的です。入居審査に通ったかどうかの連絡は、不動産屋から翌日から3日後くらいにあります。その時に賃貸借契約を結ぶ日時について聞かれるので、都合の良い日がわかるようにスケジュールを確認しておくと良いです。初期費用は高額になるので、指定された口座にあらかじめ振り込んでおくのが一般的です。そして不動産屋に行って説明を聞き、賃貸借契約を結んで鍵をもらえば、その日のうちからでも入居できます。

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